パソコンだけでなく、DVDレコーダーやテレビなどもインターネットに接続して使用する機器が増えています。
ネット接続をすることで外出先からでも遠隔操作を可能としており、より便利な使い方ができるので積極的に利用するのが望ましいです。ネット接続をするためにはlanケーブルを使用して、モデムにつなぐこと必須条件です。このlanケーブルはブロードバンドが普及しだした20年前から使われているもので、今も当時と同じ仕様になっています。
仕様そのものに変更はありませんが、使う場所やニーズに見合った新しいデザインのものが数多く登場しました。一般家庭の場合、同じフロア内にモデムから情報端末機器が備わっているということは少ないでしょう。ゲーム機やテレビなどは子供部屋やリビングと別の部屋にあるのを想定すると、長いlanケーブルが必要でドアの隙間に配線することにもなります。この場合、既存のlanケーブルだとケーブル径が太すぎてドアが閉まらないという問題が発生します。
また、太いケーブルだと配線時に壁に固定するのも難しくなって見栄えもよくありません。これらの問題を解消してくれるのが「フラットタイプ」のlanケーブルで、家庭向けの製品といえます。厚みがわずか0.5mmしかないためドアの隙間にも通すことができ壁に固定をしても目立たず、綺麗に配線することも可能です。フラットタイプは家電量販店や通販でも豊富な長さで販売されているので、家庭で用いる場合に扱いやすい製品になってます。