結束バンドの種類と特長を解説

紫外線対策ができる結束バンド

オフィスなどは一つのフロアに複数のパソコンやプリンターなどの機器を設置しているため、どうしても機器の配線周りが乱雑になりがちです。

配線をそのままにしておくと床にケーブルやコードが垂れてしまい、静電気でホコリなど汚れが蓄積し機器の故障や火災の原因となる恐れがあります。また足を引っ掛けて不慮の事故を起こしてしまう危険があるため、予め配線整理として結束バンドや配線ダクトを利用することをおすすめします。特に結束バンドは、ナイロン製で非常に小さいですがケーブルやコードをまとめて固定すると、簡単には外れないほど高い結束力を持っている特徴があります。

また結束バンドには様々な種類やサイズが販売されていることも特徴の一つで、カラーバリエーションが豊富で機器ごとに分けて配線整理を行いたい方に向いていますし、日が当たりやすい場所で配線整理を行いたいなら通常の結束バンドは、紫外線によるダメージで素材が劣化しやすくなります。そこで紫外線対策が行える屋外用の耐候性タイプを選ぶことで、日が入りやすい場所でも問題なく配線整理を行えて長期間素材の劣化を防ぐ効果が得られます。

耐候性か普通タイプかは、商品欄に必ず記載されているので、通販サイトなどで結束バンドを購入しようと思っている方は、必ずタイプをチェックして購入するようにしましょう。紫外線に強い耐候性タイプは、だいたい黒い色のタイプが販売されていることが多いので目立ちやすいです。

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